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2014/05/26
「ハルピン駅頭の惨劇』(伊藤博文暗殺事件)
著者:伊藤痴遊 | 発行年月:1929年07月
2014/05/25
「先覚者福沢諭吉』
著者:伊藤痴遊 | 発行年月:1930年11月
2014/05/25
『陸海軍人物史』
著者:安井滄溟著 | 発行年月:1916年01月
2014/05/25
秋山真之が語る「日本海海戦」
著者:秋山真之 | 発行年月:1917年01月
日露戦争で日本の勝利を決定づけた日本海海戦に連合艦隊の作戦参謀として活躍した秋山真之。名文家としても知られた秋山だが、海軍部内の雑誌寄稿文を集めた『軍談』以外、一般向きの著作はない。「戦機は…これを謀るは人にあり、これをなすは天にあり」―“奇跡的”な大勝利となった黄海海戦と日本海海戦を回想しつつ、その戦闘経過と勝因を簡潔、的確に総括している。ほかに昭和十年(一九三五)の日露戦争三十周年企画の大座談会「参戦二十提督日露大海戦を語る」「参戦二十将星日露大戦を語る」から、陸海の戦闘に従事した当時の参謀・将校の貴重な証言を採録。
2014/05/24
「伊藤博文と山県有朋」 (現題は「春畝公と含雪公」) / 1934.05
著者:小松緑 | 発行年月:1934年05月
小松緑は慶応元年9月7日生。エール及プリンストン大で法学博士の学位を受ける。帰朝後外務省に入り、伊藤博文に認められその秘書的な役に。伊藤博文が韓国総監となったのに随行して外務部長となり、次いで総督府外事局長・中樞院書記官長に。大正5年退官,以後著述に従事。昭和4年のジュネーブ国際労働会議に資本家代表の顧問として出席した。『伊藤博文伝』の伝記の主要執筆者で、「明治外交秘話」「伊藤公直話」『日韓併合の裏面』』等がある。昭和17年(1942)歿、78才。
2014/05/19
『一年有半』
著者:中江兆民 | 発行年月:1901年10月
『「東洋のルソー」といわれた自由民権の思想家・中江兆民(1847 ―1901)の死はもっと壮絶ですね。明治34年3月、兆民54歳の時、ノドに激痛を覚え、医者から「口頭ガンで余命は一年半、せいぜい二年」と宣告されます。 「余は高々5,6ヵ月と思いしに、1年とは寿命の豊年なり。極めて悠久なり。一年半、諸君は短命といわん。短といわば十年も短なり、百年も短なり」と覚悟を決める。早速、気管を切開するガン摘出手術を受けて、筆談でしか意思の疎通ができなくなった。 兆民は呼吸も困難、食事もノドを通らず、身体も動かすことも出来ず、四六時中激痛にさいなまれ、やっと麻痛剤で眠る状態が続いた。痛止めなどもない時代。 すさまじい苦痛と闘いながら、気力をふりしぼり、一冊の本もたず、記憶だけで毎日、書きつづけ、約2ヵ月で 8月3日に遺作『一年有半』を脱稿、これが博文館から出版され約二十万部のベストセラーとなります。 同9月3日、医者に死期の明言を迫り、「来年2,3月ごろまで」との回答を得る。一層激しくなる疼痛、不眠、咳痰に苦しみなが、最期の力の1滴までをふりしぼって、わずか二十日余りで『続一年有半』を書き上げて、10月15日に出版する。 http://maesaka-toshiyuki.com/book/detail?book_id=103 この中で、自説の「無仏、無神、無精魂」を主張しています。神仏には一切頼らぬという合理主義者の兆民に、周囲からの加持祈祷の勧めがくるのを断固拒絶。このあと気力を使い果たしたのか12月13日に衰弱で死去、享年54歳です。 遺言は「遺骸は解剖すること、葬式は行わざること」、このため、弟子たちは葬式を廃して、遺骸に告別する儀式を行った。これが現在の告別式の始まりで、板垣退助、大井憲太郎、頭山満ら自由民権運動家、幸徳秋水らの門弟約一千人の参列して盛大な告別式を行なっています。』 http://maesaka-toshiyuki.com/book/detail?book_id=103
2014/05/13
『敗戦の反省』(第76議会の失態)
著者:尾崎行雄述 | 発行年月:1946年02月
大東亜戦争(アジア太平洋戦争)がどうして起こり、1945年8月に日本は敗戦、亡国したのかー最長の国会議員の立場から、体験、関与した事項を列挙して国民の悔悟、反省を求める―としている。 「大正の末年以来、わが国官民が明治の成功に心酔助長して、犯した誤りは内政に外交にすこぶる多い」と具体的な事件をあげて述べている。「憲政の神様」-尾崎咢堂翁の遺言ともいうべきもので、政治家だけではなく、国民必読の『アジア太平洋戦争』論である。
2014/05/09
『金玉均の死』
著者:伊藤痴遊 | 発行年月:1930年11月
伊藤痴遊全集続4巻。 日本に政治亡命していた朝鮮独立党のトップの金玉均を明治27年3月末に、朝鮮王宮や清国の袁世凱の手によって、上海に連れ出されて、暗殺され、遺体を切り刻む辱めを受けたことが、日清戦争への導火線となった。この『金玉均の死」について、経過を書いている。
2014/05/09
『孫逸仙と頭山満』
著者:伊藤痴遊 | 発行年月:1930年11月
伊藤痴遊全集続4巻
2014/05/09
『孫逸仙』
著者:伊藤痴遊 | 発行年月:1931年09月
伊藤痴遊全集続7巻
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